9月8日の仮想通貨|Liquidに3400BTC返還、ビットコインは8万ドル割れ
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ビットコイン BTC +1.94%は8日、7万9400ドル前後で推移した。
サイドチェーンのLiquid Networkから引き出された約4000BTCのうち、3400BTCが7日に連邦ウォレットへ戻されている。米国の利上げ観測が重しとなり、8万ドルの節目を下回った状態が続く。
3400BTCがブロック96万5950で戻った
Liquid Networkは6日、連邦ウォレットが保有していた約4200BTCのうち約4000BTCが引き出されたのを受け、稼働を一時停止した。
引き出しを最初に示したのは、ハードウェアウォレット企業Ledgerのシャルル・ギユメCTOのオンチェーン報告となる。OP_RETURNには、自分たちはホワイトハットであり、オンチェーンで連絡してほしいという趣旨の文面が残されていた。
運営元のブロックストリームは、原因を基盤ソフトウェアElementsのバグと説明した。連邦の鍵やSideSwapのシステムそのものは侵害されていない。
引き出した側は自らをホワイトハットと名乗り、ビットコイン(BTC)のOP_RETURNに埋め込んだ文面でやり取りを続けた。ブロックストリームはPGP署名付きで「ブリッジノードはパッチ済み、資金の返還は安全」と応じている。
返還はブロック96万5950で確認された。戻ったのは3400BTCで、相手側には598.5BTCが残る。報酬の合意は公表されていない。
流出額は当時の価格で約3億2000万ドルに相当した。ビットコイン本体のチェーンは影響を受けておらず、対象はサイドチェーン上のLBTCにとどまる。
ETFへの流入は3週続いた
現物ETFへの資金は入り続けている。ETFの資金流出入を集計する英Farside Investorsによると、9月4日までの週の米ビットコイン現物ETFの純流入は約9億8670万ドルとなり、前週の約9億2450万ドルを上回った。
週の中身は偏りが大きい。1日に約2億3650万ドルの純流出が出た一方、3日だけで約7億3080万ドルが入り、週全体のおよそ4分の3を占めた。
金利の側は逆を向く。8月の米雇用者数が16万2000人増と市場予想を上回り、CMEのFedWatchでは16日の会合で0.25%の利上げに至る確率が58%まで上がった。
今週は火曜に消費者の期待インフレ率、木曜にPPI、金曜にCPIが控える。時価総額ランキングの上位も総じて軟調で、イーサリアム(ETH)は2500ドル前後、ソラナ(SOL)は104ドル前後で推移した。
ビットコインの使い勝手を広げる挑戦に注目
このように金利と資金流入がせめぎ合うなか、ビットコインそのものの使い勝手を広げる試みにも投資家の視線が向かっている。
その筆頭として注目を集めているのが、ビットコインのレイヤー2プロジェクトであるBitcoin Hyper(HYPER)だ。
Bitcoin Hyperは、ソラナの仮想マシン(SVM)技術を活用し、ビットコインの強固なセキュリティを維持しながら、高速かつ低コストな取引を実現する。
現在実施中の仮想通貨プレセールでは、すでに3311万ドルを超える資金調達に成功しており、市場からの期待の高さがうかがえる。
プレセールにおけるHYPER価格は1トークンあたり0.0136859ドルとなっており、35%のステーキング報酬も早期参入の大きな魅力となっている。
メインネットローンチと取引所上場に向けて、HYPERの価格予測にも注目が集まる。
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