AIミームコインが11月30％下落｜425万ドル調達のDOGE銘柄に熱視線

11月のAI関連トークンは約30%の急落を記録し、セクター全体の時価総額が200億ドルを割り込みました。

AIへの巨額投資が続く中でも価格が回復しない状況に、多くの投資家が困惑しています。

そんな中注目を集めているのが、新興ミームコインMaxi Doge（MAXI）です。

プレセールではすでに425万ドル以上を調達しており、12月の暗号資産（仮想通貨）市場で存在感を増しています。

AI投資ブームと価格下落の矛盾

ここ数週間、AI分野では大型の資金調達ニュースが相次ぎました。

新興AIヘッジファンドが3000万ドルを確保し、ジェフ・ベゾス氏が関わるProject Prometheusは62億ドルもの資金を集めています。

通常であれば、こうした動きは市場全体の信頼回復につながるはずです。

しかし現実は異なりました。

AIトークンの時価総額は11月から12月にかけて33%以上も減少し、投資家の期待を裏切る結果となっています。

強気とされる10月・11月でさえこの有様では、12月の回復を期待するのは難しいかもしれません。

市場参加者の一部は、すでに別の投資先へと目を向け始めています。

425万ドル調達のミームコイン「Maxi Doge」

AIセクターが低迷する中、異なるアプローチで資金を集めているのがMaxi Dogeです。

ボディビルダーの柴犬という独自キャラクターを掲げ、プレセールで425万ドル以上を調達しました。

同プロジェクトが掲げるAIはAll In（オールイン＝全力投球）の意味。

人工知能ではなく、暗号資産（仮想通貨）特有の熱狂的な文化を象徴するコンセプトとなっています。

ホワイトペーパーによると、MAXIトークンの総供給量は約1502億4000万枚に固定されており、追加発行はできない設計です。

トークン配分はプレセール40%、マーケティング25%、開発15%、流動性15%、ステーキング5%で構成されています。

プライベートセールや内部者向けの事前配分がない点も特徴でしょう。

スマートコントラクトはCoinsultとSolidProofによる監査を完了しており、購入後14日間の返金オプションも用意されています。

かつてのドージコインを彷彿とさせる熱量

イーロン・マスク氏がドージコイン（DOGE）を支持したのは、それが仮想通貨界のアンダードッグ（挑戦者）だったからです。

ビットコインという王者に挑む勇敢な姿勢が、多くの個人投資家の心を掴みました。

しかし現在のDOGEは、ETF承認への期待や企業化により、当初の反骨精神を失いつつあります。

Maxi Dogeは、機関投資家参入前の初期DOGEが持っていたエネルギーを再現しようとしているのです。

現在のプレセール価格は約0.00027ドルで、次のラウンドでの価格上昇まで残り時間はわずかとなっています。

購入にはETH、BNB、USDT、USDCが利用可能で、Best Walletアプリを通じて銀行カードでの直接購入もできます。

購入したトークンはすぐにステーキングが可能で、現在は年利72%の利回りを提供中です。

詳細はMaxi Doge Tokenの公式サイト、またはX（旧Twitter）やTelegramのコミュニティでご確認ください。

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