新しい仮想通貨が219万ドル調達|誰でも参加できるマイニングが話題に
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ハードウェアも専門知識も不要、スマホ1台でマイニングに参加できるPepeNode(PEPENODE)が注目を集めています。
先日、わずか6TH/sのハッシュパワーしか持たない古いASICを使用したソロマイナーが、単独でブロック報酬約26万5000ドルを獲得するという奇跡的な出来事がありました。
この確率は1億8000万分の1とされ、通常であれば数世紀待っても当選できないような数字です。
一方、ビットコインマイニングの産業化が進み、個人投資家がソロマイニングで収益を得ることが事実上不可能になっている現実も浮き彫りにしました。
PepeNodeはこうした状況を変え、マイニングを再び個人の手に取り戻そうとしているプロジェクトなのです。
資金力より戦略で勝負する仮想マイニング
PepeNodeはマイントゥアーン(採掘して稼ぐ)をコンセプトにした、これまでにないタイプの暗号資産(仮想通貨)プロジェクトです。
現実のマイニングでは高価なASICや膨大な電力コストが必要となります。
しかしPepeNodeでは、仮想空間上にサーバールームを構築するという全く新しいアプローチを採用しています。
プレイヤーはPEPENODEトークンを使ってマイナーノードや設備を購入し、その組み合わせによってマイニング効率を高めていきます。
重要なのは、単にお金をかければ勝てるわけではないという点です。
どのノードをどう配置するか、どの設備を優先的にアップグレードするかといった戦略が成果を大きく左右します。
これにより、資金力で個人を圧倒してきた機関投資家との競争を回避し、誰もが公平に参加できる環境を実現しています。
ホワイトペーパーによると、PEPENODEはイーサリアム上でERC-20規格を採用しており、総発行枚数は2100億枚以上です。
スマートコントラクトによって報酬分配やガバナンスが透明に管理される設計になっています。
イーサリアムのプルーフ・オブ・ステーク(PoS)上で稼働するため、従来のマイニングと比較して環境負荷も大幅に軽減されているのも特徴です。
新しい仮想通貨の報酬はミームコインで受け取り
PepeNodeのユニークな点は、報酬がビットコインではなくミームコインで支払われることにあります。
現在はぺぺコイン(PEPE)やファートコイン(FARTCOIN)が報酬として設定されており、今後はドージコイン(DOGE)なども追加される可能性があります。
ゲーム内のダッシュボードでは、ハッシュレートやネットワークシェアといった主要なパフォーマンス指標がリアルタイムで可視化されます。
実際のマイニング機器を所有していなくても、本格的なマイニング体験を味わえる設計になっているのです。
さらに、リーダーボードで上位にランクインしたプレイヤーには追加ボーナスも用意されています。
競争しながら楽しく稼げる環境が整っており、ゲームとしての面白さと収益性を両立させている点が多くのユーザーを惹きつけている理由でしょう。
TGE後には仮想マイニングシミュレーターが本格稼働し、早期参加者にはボーナス報酬も予定されています。
プレセール期間中に参加したユーザーは、より有利な条件でゲームをスタートできる仕組みです。
プレセールは段階的に価格上昇

現在PepeNodeはプレセールを実施中で、PEPENODEトークンを早期に取得できる機会を提供しています。
現時点の価格は0.0011638ドルですが、各ラウンド終了時に価格が自動的に上昇する仕組みとなっています。
注目すべきは、アップグレードに使用されたトークンの70%がバーン(焼却)されるデフレ設計を採用している点です。
ゲームが活発に利用されるほどトークンの流通量が減少し、長期的な希少性が生まれる構造になっています。これにより価格を下支えする効果も期待できるでしょう。
スマートコントラクトはCoinsultによる監査を完了しており、セキュリティ面での安心感も確保されています。
参加にはETH、BNB、USDT(ERC-20およびBEP-20)、またはクレジットカードが利用可能です。
MetaMaskやTrust Walletなど主要なWeb3ウォレットに対応しています。
プレセールの終了日は未定ですが、各ラウンドには期限が設けられています。