3月9日の仮想通貨|米ビットコインETFが2週連続の純流入、5カ月ぶりの回復基調
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米国の現物ビットコインETFは7日までの週において、純流入額が約5億6845万ドルに達した。前週の7億8731万ドルからは減少したものの、2週連続のプラスは5カ月ぶりとなる。
直近5週間で合計約38億ドルに上っていた流出傾向に、明確な歯止めがかかった形だ。
一方ビットコイン BTC +4.01%の価格は、同期間に一時7万ドル超えまで高騰したが、現在は6万6,000ドル付近を推移している。
2週連続の純流入で流出傾向に歯止め
週間を通じた日次の資金フローは、前半と後半で対照的な動きを見せた。月曜日に4億5819万ドル、火曜日に2億2515万ドル、水曜日に4億6177万ドルと週前半は大規模な流入が続いた。
一方、木曜日には2億2783万ドル、金曜日には3億4883万ドルの流出に転じ、週後半は売り圧力が強まった。
個別ファンドでは、ブラックロックのIBITが約6億6000万ドルの流入をけん引し、市場での存在感を改めて示した。
一方、フィデリティのFBTCは流出を記録するなど、資金の動きは銘柄によって大きく異なった。選別的な需要が生じていることがうかがえる。
ビットコインETFは2024年1月の承認・上場以来、累計で550億ドル超の資金を集めており、直近の流出はその規模と比較すると限定的とも言える。
また、ビットコインETFだけでなく、イーサリアム(ETH)の現物ETFも2週連続で純流入を記録した。
同期間の流入額は約2356万ドルで、仮想通貨ETF全体として回復の兆しが広がっている。
機関投資家のビットコイン採用拡大が追い風に——Bitcoin Hyperに注目集まる
こうした機関投資家によるビットコイン需要の高まりを背景に、ビットコインのスケーラビリティ課題を解決しようとするプロジェクトにも関心が集まっている。
その一つが、現在仮想通貨プレセール中のBitcoin Hyper(HYPER)だ。
Bitcoin Hyperはビットコインのレイヤー2スケーリングソリューションで、ソラナの仮想マシン(SVM)アーキテクチャを活用して構築されている。
ビットコインが抱えるトランザクション速度の遅さや手数料の高さという課題に対応しつつ、ビットコイン本来のセキュリティと分散性を維持することを目指している。
HYPERはBitcoin Hyperネットワークのネイティブトークンであり、トランザクション処理、ステーキング、ガバナンスに利用される。
BitcoinHyperのプレセールは、執筆時点で3188万ドル以上を調達しており、プレセール価格は約0.0136765ドルとなっている。
オンチェーンデータからは、大口投資家(クジラ)による積極的な買い集めも確認されている。
2026年1月15日には単一のクジラウォレットが50万ドル相当のHYPERトークンを購入し、2つのクジラウォレットが合計100万ドル超を累積保有していることが明らかになっている。
プレセール参加者は、HYPERのステーキングも可能で、現在のステーキング年利は37〜46%と高水準となっている。
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