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bitbank(ビットバンク)は、銘柄数が38種類と豊富で取引量が国内で最も多いと評判の仮想通貨取引所。国内で唯一、ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)認証を取得しており、高度なセキュリティ体制を構築しています。
仮想通貨投資が一般的になりつつある中、投資家のニーズは多様化しており、取引所選びの重要性が高まっています。本記事では、ビットバンクの評判や口コミ、使い方や手数料体系などを解説します。「ビットバンクの評判はどう?」「ビットバンクの手数料は安い?」と疑問のある方は、ぜひ最後までご覧ください。
bitbank(ビットバンク)の評判は、総じて好評です。手数料の安さと使いやすさを中心に、多くのユーザーから高い評価を得ています。
下記にbitbankのユーザー評価について、表形式でまとめました。
| 評価項目 | 評価 | コメント |
| 信頼性 | ★★★★★ | 国内で唯一、ISMSを認証しており、透明性の高い運営と充実したサポート体制で、信頼性が高い。 |
| 使いやすさ | ★★★★☆ | 操作性がシンプルで使いやすく、初心者でも仮想通貨の買い方が簡単に分かる。 |
| セキュリティ | ★★★★★ | ISMS認証やコールドウォレット管理、マルチシグ認証システムなど強固なセキュリティ体制を実施している。 |
| 取引ツール | ★★★★☆ | 高度なチャート分析ツールを提供しているが、操作性がやや複雑で初心者では使いこなすのが難しい。 |
| 手数料 | ★★★★★ | 取引手数料は業界でもトップクラスに安い。マイナス手数料の実装で手数料が貰えることがある。 |
| 取扱通貨 | ★★★★☆ | ビットコインなどの主要銘柄はもちろん、38種類の仮想通貨を取引できる。 |
| カスタマーサポート | ★★★☆☆ | メール対応のみ。平日の10時〜19時までとサポート対応に時間制限がある。 |
| スマホアプリ | ★★★★☆ | シンプルで使いやすく、取引に必要な基本的な機能がコンパクトにまとめられている。初心者でも直感的に操作できる。 |
| レバレッジ取引 | ★★☆☆☆ | レバレッジ対応銘柄が3種類しかなく、倍率も最大2倍と低く設定されている。 |
ビットバンクは、手数料の低さと仮想通貨の種類が豊富な点で高い評価を得ている仮想通貨取引所です。
ユーザーの良い口コミ
ビットバンクは取引量や低手数料、豊富な銘柄で人気の取引所ですが、いくつかの課題も指摘されています。
ユーザーのイマイチな口コミ
総合的に見ると、ビットバンクは豊富な取扱銘柄とマイナス手数料の実装で高く評価されてます。しかし、出金手数料の高さや制限のあるレバレッジ取引、システム面での不安定さなどの課題も指摘されています。
より高い倍率で取引をして仮想通貨で億り人を目指すアクティブトレーダーにとっては、機能面で物足りなさを感じる可能性があります。

bitbank(ビットバンク)とは、2017年3月にサービス開始された日本の仮想通貨取引所です。金融庁から正式に登録を受けた信頼性の高い取引所として、国内で高い評価を得ています。
そんなビットバンクの概要を下記にまとめました。
| 運営会社 | ビットバンク株式会社 |
| 設立日 | 2017年3月 |
| 登録番号 | 関東財務局長第0004号 |
| 取扱仮想通貨 | ビットコイン(BTC) リップル(XRP) イーサリアム(ETH) ポルカドット(DOT) ドージコイン(DOGE) ライトコイン(LTC) モナコイン(MONA) ビットコインキャッシュ(BCC) ステラルーメン(XLM) クアンタム(QTUM) ベーシックアテンショントークン(BAT) オーエムジー(OMG) シンボル(XYM) チェーンリンク(LINK) メイカー(MKR) ボバネットワーク(BOBA) エンジンコイン(ENJ) アスター(ASTR) カルノダ(ADA) アバランチ(AVAX) アクシーインフィニティ(AXS) フレア(FLR) ザ・サンドボックス(SAND) ガラ(GALA) チリーズ(CHZ) エイプコイン(APE) OAS(オアシス) ディセントラランド(MANA) ザ・グラフ(GRT) レンダートークン(RNDR) ビルドアンドビルド(BNB) ダイ(DAI) オプティミズム(OP) アービトラム(ARB) クレイトン(KLAY) イミュータブルエックス(IMX) マスクネットワーク(MASK) ポリゴン(POL) |
| 取引形態 | 現物取引・レバレッジ取引 |
| 手数料 | 銀行振込:無料 日本円手金:3万円未満550円・3万円以上770円 取引所手数料:メイカー-0.02%・テイカー0.12% 販売所手数料:無料 |
| 最小取引単位 | 現物取引(販売所):0.00000001BTC 現物取引(取引所):0.0001BTC |
| 取引ツール | PC・スマートフォンアプリ(iOS/Android) |
| カスタマーサポート | FAQ記事・メール(平日10時〜19時) |
| 公式サイト | https://bitbank.cc/ |
ビットバンクは、初心者からプロトレーダーまで幅広いユーザーのニーズに応える取引所です。安全性と使いやすさを両立しながら、おすすめ仮想通貨を買うことができます。
現物取引に特化した取引所として展開しており、取引手数料は業界最低水準を実現。現物取引のマイナス手数料は、多くのトレーダーから支持されています。

続いて、bitbank(ビットバンク)の手数料について解説していきます。主な手数料の種類と内容は以下のとおりです。
ビットバンクの取引手数料は以下のとおりです。
販売所での取引手数料は発生しませんが、スプレッド(売値と買値の差)が存在し、これが取引コストとして考慮すべき重要な要素となっています。取引所では、マイナス手数料を実施しており、手数料を貰えることがあります。
ビットバンクの入金手数料は以下のとおりです。
銀行振込先は、GMOあおぞらネット銀行と住信SBIネット銀行の2つがあります。入金手数料は無料ですが、振込時の手数料は、ご自身がお使いの銀行によって異なるため、注意が必要です。
ビットバンクの出金手数料は以下のとおり。
日本円出金時には手数料が発生するため、出金金額を計画的に設定し、手数料負担を効率的に管理することをおすすめします。
ビットバンクからの仮想通貨送金手数料は銘柄によって異なります。主な仮想通貨の送金手数料は以下のとおり。
仮想通貨の送金にはやや高めの手数料が発生するため、送金金額と手数料のバランスを考慮した上で送金しましょう。

続いて、bitbank(ビットバンク)を利用するメリットを6つ解説します。
ビットバンクでは、主要な仮想通貨から新興のアルトコインまで、幅広い種類の仮想通貨を取り扱っています。
取扱通貨はすべて日本円との取引ペアが提供されており、直接的な売買が可能。一部の通貨間では相互取引も可能なため、より柔軟な取引戦略を立てることができます。
市場のトレンドや需要に応じて新しい仮想通貨の上場にも積極的で、取扱通貨を随時拡充しています。投資家は様々な投資機会にアクセスでき、効果的な分散投資やポートフォリオの多様化が可能となっています。
ビットバンクは、業界最低水準の取引手数料を提供しています。現物取引の手数料はメイカーが−0.02%、テイカーが0.12%と設定されており、他の取引所と比較して非常に競争力のある料率となっています。
取引コストを最小限に抑えることで、幅広いユーザー層から高い評価を得ています。
ビットバンクは取引所機能だけでなく、以下のような付加的なサービスを提供しており、ユーザーの様々なニーズに応えています。
取引だけでなく、資産運用や情報収集など、仮想通貨に関する幅広いニーズに対応可能。なお、ビットバンクは仮想通貨ステーキングには対応していません。
ビットバンクは、ユーザーの取引をサポートする取引ツールを提供しています。主要な機能は以下のとおり。
ビットバンクは高性能で使いやすいスマホアプリも提供。チャート分析も高性能チャートツールTradingViewを通じて、24時間365日、市場の細かな値動きをリアルタイムで分析することが可能です。
ビットバンクは、資産の安全性を最優先に考えた強固なセキュリティシステムを採用しています。具体的な対策は以下のとおりです。
セキュリティシステムがIMSMに認証されたのは、国内取引所の中でビットバンクが初。強力なセキュリティ対策により、安心して仮想通貨取引を行える環境を実現しています。
通常の取引所では日本円の出金に1〜3日程度かかることが一般的ですが、ビットバンクでは即時出金が可能で、出金時間は24時間365日いつでも数分で対応可能です。
深夜や休日でも出金時間が数分で振込されるため、緊急時の資金ニーズにも柔軟に対応できます。対応銀行も住信SBIネット銀行、楽天銀行など主要な銀行が含まれており、利便性が高いのが特徴です。
即時出金には550円〜770円の手数料がかかりますが、急な資金需要が発生した際に重宝されています。

bitbank(ビットバンク)は多くの魅力的な特徴を持つ一方で、以下の3つのようなデメリットも存在します。
ビットバンクは取引手数料の安さが特徴ですが、送金や出金手数料については比較的高めの設定となっています。
日本円の出金手数料は550円〜770円。仮想通貨の送金手数料も各種固定額が設定されており、無料となっている取引所と比べると高いことが分かります。
高めの手数料設定は、頻繁な入出金や送金を行うユーザーにとっては大きなデメリットとなっています。特に、小口取引を中心とするユーザーや、複数の取引所を使い分けるユーザーは、手数料負担を検討する必要があるでしょう。
ビットバンクで2024年11月にレバレッジ取引がリリースされましたが、対応銘柄と倍率は限定的です。
積極的なトレードを行いたい投資家や、幅広い通貨に投資したい利用者にとって、重要な検討ポイントとなるでしょう。
現在は限定的な銘柄での取引となっていますが、段階的に取扱通貨を拡大する方針を示しており、将来的にはより多くの仮想通貨でレバレッジ取引が可能になることが期待されています。
ビットバンクのレンディングサービスは、通常の満期までの運用期間を待たずに解約すると、元本の5%手数料が発生します。例えば、100万円相当の仮想通貨をレンディングしている場合、5,000円相当の手数料が引かれることになります。
他の取引所のレンディングサービスでは、1ヶ月など短期プランが用意されているのに対し、ビットバンクでは1年間の固定期間のみとなっており、柔軟性に欠ける面があります。
レンディングを開始する前に、運用期間を慎重に検討し、途中解約の可能性がある場合は手数料負担を考慮しましょう。

続いて、bitbank(ビットバンク)の口座開設方法を解説していきます。口座開設手順は以下のとおりです。
ビットバンクで取引をするためには、まず公式サイトへアクセスし、口座開設を行う必要があります。具体的な手順は以下の通りです。
ビットバンクは、取引量と取扱銘柄数が国内トップクラスの仮想通貨取引所で、初心者からプロトレーダーまで多くのユーザーに支持されています。
まだ口座をお持ちでない方は、ビットバンク公式サイトへアクセスし、口座開設を進めてください。
公式サイトへアクセスしたら、次は以下の基本情報の入力をしましょう。
基本情報入力では、特に氏名と生年月日について、本人確認書類の記載内容と完全に一致させることが必須です。入力情報に誤りがあると、本人確認手続きに支障が出る可能性があります。
最後に本人確認書類の提出を行いましょう。ビットバンクでは、下記のいずれかの本人確認書類が必要です。
提出書類は必ず有効期限が切れていないものを使用し、文字や画像がはっきりと確認できるように撮影してください。
アプリでサクッとかんたん本人確認を選択した場合、最短即日で本人確認が完了します。
本人確認の審査が無事通過すると、口座開設が完了します。
本人確認書類の審査が完了後、登録したメールアドレス宛にに承認通知が届きます。通知を受け取り、設定したパスワードでログインすることで、取引を開始することができます。
口座開設完了後は、セキュリティ向上のために二段階認証を設定しておきましょう。

続いて、bitbank(ビットバンク)の取引までの使い方を解説します。具体的な流れは以下のとおり。
ビットバンクで取引を始めるには、まず日本円を入金する必要があります。ビットバンクの日本円入金方法は銀行振込のみで、以下の指定銀行に振り込むことでビットバンクに入金反映されます。
どちらも銀行振込の手数料は無料ですが、ご自身の銀行振込時の手数料は各銀行の規定に従って発生します。仮想通貨の入金の場合は手数料無料になりますが、一度日本円に売却する必要があります。
ビットバンクのチャート分析機能は、直感的で使いやすいTradingViewを提供しています。価格の動きを詳細に分析するために、以下の手順でチャートを活用しましょう。
チャート上でマウスを動かすことで、各時点の価格情報を確認でき、画面のカスタマイズも可能です。これらの機能を組み合わせることで、効果的な相場分析が行えます。
ビットバンクは、ビットバンクプラスという仮想通貨の情報やチャート分析などのブログも提供しているので、ぜひ活用してみてください。
ビットバンクでは、仮想通貨の買い方・購入方法は下記の2種類があります。
販売所では、ビットバンクが設定した価格で直接売買することができます。仕組みがシンプルで利用しやすい一方で、スプレッド(売値と買値の差)が大きくなる傾向があります。
取引所では、ユーザー同士が希望する価格を提示し合って取引を行うシステムです。マイナス手数料を実装しており、低コストで取引できますが、初心者にとっては取引手順の理解に時間がかかる場合があります。
初心者の方は、ガチホ向けの仮想通貨を基本として、慣れるまで販売所で取引し、経験を積んだら取引所で取引することをおすすめします。

bitbank(ビットバンク)は、低コストで安全性の高い取引環境を提供する取引所として、幅広いユーザー層から支持を得ています。特に豊富な銘柄数とマイナス手数料の実装は、初心者からベテランまで多くのユーザーから高く評価されています。
一方で、レンディングサービスでは途中解約時に5%の手数料が発生するため、柔軟性に欠ける面があります。また、送金や出金手数料が他の取引所と比べ、やや高めに設定されてるため、送金回数の多い方はコストが上昇する可能性もあります。
2025年に予想される仮想通貨の次のバブルに備え、手数料が安く使いやすいビットバンクは初心者にも適してる取引所と言えます。本記事で解説したビットバンクの評判や始め方などを参考に、自身の取引スタイルに合っているかを判断しつつ、ビットバンクを活用してみてください。
最後にbitbank(ビットバンク)に関するよくある質問に対してQ&A形式で解説します。
ビットバンクのデメリットとして以下が挙げられます。
・送金や出金手数料が高い
・レバレッジの倍率と対応銘柄が少ない
・レンディングの途中解約で手数料が発生する
・仮想通貨の積立投資に対応していない
・日本円入金方法が銀行振込のみ
ただし、取引所としての基本的な機能や安全性は十分に確保されており、これらの制限を理解した上で利用することで、効果的な取引が可能です。
ビットバンクは、日本の仮想通貨取引所として高水準のセキュリティ対策を実施しており、以下の点から安全性が確保されています。
・法的信頼性:金融庁から認可された第一種金融商品取引業者として、厳格な法規制下で運営している
・資産の安全管理:コールドウォレットで厳重に管理され、ハッキングリスクを最小限に抑えてる
・セキュリティ対策:二段階認証の必須化と24時間365日のシステム監視により、不正アクセスを防止している
また、セキュリティシステムがIMSMに認証され、2014年の設立以来、重大なトラブルなく安全性重視で運営を続けています。
ビットバンクで入金が反映されない場合、入金方法に応じた基本的な確認が必要です。銀行振込の場合は、振込先口座情報、振込依頼人名と登録名義の一致について確認します。仮想通貨入金の場合は、送金先アドレスとネットワークの混雑状況を確認し、トランザクションIDを控えておくことが重要です。問題が解決しない場合は、ビットバンクのカスタマーサポートへ直接お問い合わせください。
はい、ビットバンクからBybitへの送金は可能です。2023年6月1日にトラベルルールが実装されましたが、問題なくBybitへ送金できます。送金方法は以下の通りです。
・Bybitで入金用アドレスを取得
・ビットバンクの送金画面でBybitのアドレスを指定
・二段階認証などの必要な認証を実施
・送金を実行
送金時は、送金先アドレスの慎重な確認、対応するネットワークの正しい選択、最小出金額や手数料の確認が重要です。
まずメールアドレスとパスワードが正しく入力されているか、大文字小文字や全角半角の区別、スペースの有無を確認してください。二段階認証を使用している場合は、Google認証アプリが最新版かどうかを確認してください。これらの対処で解決しない場合は、カスタマーサポートへお問い合わせすることをおすすめします。
はい、ビットバンクでは楽天銀行からの入金が可能です。なお、ビットバンクへの入金は24時間365日受け付けていますが、金融機関側のシステムメンテナンス時間帯は利用できない場合があります。