ビットコインが浮かぶ架空の米国会議事堂

米SEC、財務要件を見直し|規制緩和で注目される仮想通貨3選

米国証券取引委員会(SEC)は23日、暗号資産(仮想通貨)会計ガイダンス「SAB121」の撤回を発表した。 SAB121は、企業がプラットフォーム利用者のために保管する暗号資産に関する財務報告の要件を定めたガイダンスだ。具体的には、仮想通貨取引所が顧客の仮想資産を保管する際、貸借対照表上の負債として計上することを求める指針が示されており、これが企業側の財務負担を圧迫する要因となっていた。 今回のSAB121の撤回は、新トランプ政権のもとで進む規制緩和の一環とみられており、SECが仮想通貨市場に対してより柔軟な姿勢を示し始めたことを意味する。今後、このような規制緩和が進む期待により、市場では楽観的なムードが徐々に回復しつつある。 そこで今回は、新トランプ政権下で進む規制緩和を受け、2025年に飛躍的な急成長が期待されるアルトコイン3銘柄を紹介する。 リップル(XRP) トランプコイン(TRUMP) ウォール・ストリート・ペペ(WEPE) これらのアルトコインは、すでに新トランプ政権への期待により、市場での需要増による価格上昇が発生、または上場計画が進んでいるプロジェクトだ。 1. リップル(XRP) リップル社は、前バイデン政権時代にSECとの訴訟問題を抱えている。この法的リスクが、リップルが持つ優れた国際送金システムの発展を妨げる要因となっていた。 しかし、新トランプ政権下においてSECの規制方針が見直され、リップルとの訴訟問題が解決する可能性が高まっている。 もしこの訴訟問題が解決すれば、リップルに対する市場での信頼が回復し、それに伴う需要の拡大が予想される。また、リップルネットワークのさらなるグローバル展開が進むことで、XRPの価格にもポジティブな影響が期待できるだろう。 2. トランプコイン(TRUMP) トランプコインは、トランプ大統領自身が公開したミームコインだ。大統領就任式直前にローンチされ、X(旧Twitter)上でトランプ大統領が支援者に向けてコミュニティへの参加を呼びかけたことで価格が急騰。ローンチからわずか35時間で価格が350倍に達し、市場関係者の注目を集めた。 ただし、ミームコイン特有のバイラル性を遺憾なく発揮した今回の例は、業界内で賛否両論を巻き起こしている。また、トランプ大統領が「TRUMPトークンについてあまり知らない」と発言したことは、ミームコインに伴う潜在的リスクを浮き彫りにする結果となった。 一方で、トランプ大統領の仮想通貨に対する友好的な姿勢は健在であることが示された。「アメリカを仮想通貨大国にする」という彼のビジョンの実現は、トランプコインの存在感をさらに高め、今後の市場動向に大きな影響を与える可能性がある。 3. ウォール・ストリート・ペペ(WEPE) ...

研究室で実験をする芝犬博士と猫の幽霊

ドージコイン、13.5%下落|競合ミームコイン登場の影響か

ドージコイン(DOGE)は24日、過去1週間で13.5%下落した。 ドージコインは、ドナルド・トランプ政権の誕生により価格上昇が期待されていた暗号資産(仮想通貨)の1つである。特に、大統領令によって新設が予定される政府効率化省(DOGE省)のトップに就任するイーロン・マスク氏の影響力が、ドージコインの過去最高値更新への期待を高めていた。 しかし、就任式直前の18日に発表されたトランプ大統領自身のミームコイン「トランプコイン(TRUMP)」の登場が、ドージコインの価格下落に影響を及ぼした可能性がある。市場では、この新たな銘柄が投資家の注目を集めたことで、ドージコインから資金が流出したとの見方が広がっている。 TRUMPトークン誕生でドージコインが急落 TRUMPトークンは、トランプ大統領自らが公開し、支持者への参加を呼びかけたことで、ローンチ直後に急騰。ピーク時にはローンチ価格の約350倍に達し、ミームコイン市場でドージコインに次ぐ時価総額2位に急浮上するほどの注目を集めた。 一方、新トランプ政権の発足を控え期待感から上昇基調にあったドージコインは、TRUMPトークン誕生の18日を境に下落に転じた。 現在、価格は20日のピーク時から7.6%下落している。 ただし、この下落傾向はドージコインだけにとどまらず、ビットコインを含む仮想通貨市場全体で停滞が続いているのが現状だ。 その背景には、20日に行われたトランプ大統領の就任演説で仮想通貨政策への具体的な言及がなく、市場関係者の期待を裏切ったことによる失望売りが影響している。 市場全体が足踏み状態の中、2024年11月21日にローンチされた新しい猫系ミームコイン「キャットスラップ(SLAP)」は24日、現在の市場に逆行するかのように数時間で7.4%急騰している。 猫系ミームコインが新トレンドを形成か 2024年のミームコイン市場は、ドージコインやシバイヌ(SHIB)を中心とした犬系ミームコインが牽引し、飛躍的な成長を遂げた。その結果、現在のミームコイン市場ランキングでは、トップ10銘柄のうち5つが犬をモチーフとしたプロジェクトで占められている。 しかし、2025年にはその勢力図が塗り替えられる可能性がある。犬の天敵である猫をモチーフとしたミームコインが急成長を見せ、新たなトレンドを形成しつつあるのだ。 代表的な猫系ミームコインであるモグコイン(MOG)やポップキャット(POPCAT)は、過去1年間でそれぞれ約3000%の成長率を記録。これは、ドージコインやシバイヌ、ペペコイン(PEPE)といった主要銘柄を大きく上回る成長率だ。 本稿執筆時点において急騰が確認されたキャットスラップは、急成長を続ける猫系ミームコインセクターの追い風を受け、2025年に注目したいミームコインの1つだ。 実際、キャットスラップはローンチからわずか2週間で、世界第10位の仮想通貨取引所「MEXC」への上場を果たした。 MEXCはこれまでに、将来有望な新興銘柄を早期に上場させ、その後の市場成長を後押ししてきた実績がある。ポップキャットの成功もその一例であり、キャットスラップも同様の成長を辿る可能性がある。 キャットスラップの公式サイトを見てみる

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